エアコン 買い替えのタイミングとわ?

エアコン

エアコンを買い替えタイミングはいつ…
買い替えの目安とわ…

 

お疲れ様です。スタッフの【Mi】です。

今回はエアコンの買い替えを検討している方への、交換のサインやタイミングについてお話をしたいと思います。
また購入を検討される際の、安くなる時期やお得な時期などもお話させていただきます。

エアコンの寿命とわ

エアコンの寿命わ何年ですか?とよく聞かれますが、はっきり言うとエアコン製品の寿命は昔ずっと変わっていませんし、むしろ製品の寿命自体は昔より良くなっています。

平均寿命が10年や8年と聞き、昔に比べて寿命が短くなったという言葉を聞きますが、20年も前とでは、部品の数や性能、エアコン使用時間、夏の外気温度などがはっきり違うため、買い替えている平均年数は10年ほどが目安とみていいでしょう。

エアコンの買い替え基準

エアコンの買い替えのタイミングには様々ありますが、まずわかりやすい故障事例から解説をしていきましょう。

室内機や室外機からの異音

エアコンの室内機や室外機から異音がする場合、内容によって検討することが大事なポイントになってくるでしょう。

室内機からの異音の中で多いのは、やはりお掃除ロボットや送風ファンからの異音でしょうか。室内機からの異音系では一度業者に見てもらうことお勧めします。そこまで高額な修理になる可能性は低いでしょう。

室外機からの異音は、コンプレッサ系がほとんどです。異音がひどく揺れていたりするとほぼ間違いないでしょう。室外機からの異音では5年以上経過しているのであれば買い替えも視野にいれ検討されるべきだと思います。

 

室内機の水漏れ

エアコンの三大故障のひとつ、水漏れです。夏によくある故障で、室内機から水が漏れてくる故障です。

水漏れが起きたため、もう寿命なのではないか?と思われる方が多く、買い替えるべきですかね?というお客様が多いのですが、室内機からの水漏れも高額修理になる可能性は低く、一度業者に見てもらいましょう。

場合によっては1万円前後で済む可能性があります。
室内機からの水漏れの場合は10年を目安として、修理金額と相談して決める事にしましょう。

 

部屋が温まらない・冷えない

エアコンの年数が経ってくると、機能は少しずつ落ちてきます。フィルターの汚れによる送風能力の低下や、コンプレッサの機能低下による部屋が温まらない事や冷えないなど何かの影響はでてくるでしょう。

年数が経つと、ガス漏れ・サイクル不良・基盤故障など経年劣化による故障はさけられません。ガス漏れを治す場合、高額で4万や5万かかることもありますが、エアコンクリーニングで終わる場合もあります。

温まらないや冷えないなどの故障の際は、まず業者を呼び、お見積りを出してもらいましょう。私なら、5年を目安に判断しますが、金額としては3万を基準に考えましょう。

送風が異臭

エアコンを長年使用していると、送風の匂いは少しづつですが変わってきます。内部のラジエータの汚れや送風ファンの汚れ、ガス漏れやコンプレッサ内部での故障など原因はさまざま挙げられますが、設置個所や家庭の状況に応じて、匂いの種類もかわってきます。

送風が異臭を放つ場合は、ほとんどがエアコンクリーニングや送風ファンの交換で解決でき、高額にならない可能性が高いので、10年以上経っていない場合は買い替えをせず修理するほうがメリットがあるでしょう。

エアコンの買い替えた場合と修理のメリット・デメリット

エアコンも消耗品の一つであり、いつかわ買い替えを検討しなければなりません。しかし年数がたっているから…というだけで買い替えるのはもったいないのではないでしょうか。
しかし年数が過ぎているものを修理にこだわり、この先何年使えるか分からないという事もあり、修理金額によっては悩むこともあるでしょう。

買い替えの場合 メリット

  • 省エネ性能が高い
  • 電気代が安くなる可能性がある
  • 空気清浄機能が高い
  • 家にいなくてもエアコンをつけられる
  • 快適機能が多い

買い替えの場合 デメリット

  • 修理に比べるとやはり高額
  • 時期によっては取付に1週間以上
  • 同じ位置につける事ができない
  • 容量がたりない

修理 メリット

  • 買い替えるより安い
  • 今まで通り使用法は変わらない
  • 早ければその日に治る

修理 デメリット

  • 修理できない可能性がある
  • カタログスペックは維持できない
  • 電気代が高い
  • 時期により1週間待つ場合も・・・

買い替えるならタイミングはいつ?

買い替える事を検討したのであれば、どんな売り物でも必ず安くなるタイミングがあることをご存じでしょうか。大型家電にも、安く購入できるタイミングはあるので、参考にしていただければ幸いです。

8月~9月は需要が落ち低価格に

エアコンに期待される主要機能といえば冷房でしょう。エアコンの需要は夏前にピークになり、7月末には落ち始める為、8月や9月は需要の落ちてきたエアコンを売るため、価格が下がる可能線が高いです。

9月に入ると人気の機種は売り切れている場合が多いかもしれませんが、販売店の多くが中間決算を迎える時期でもあり、かなりの値引きも期待できるでしょう。

型落ちエアコンでも十分な質がある

10月・11月はエアコン上位機種のモデルチェンジの時期にあたるため、この時期には、前年度のモデル、いわゆる型落ちが低価格で買えることが多いです。メーカーや製品によって若干時期は違いますが、各メーカーのハイエンドモデル等の購入を検討しているのでれば、この時期が狙い目となってきます。

まとめ

今回はエアコンの買い替えサインや購入時期について紹介させていただきました。

内容をすこしでも知っていると、お特に購入できる事や高額な買い替えをしなくても済むこともあるかもしれません。
そんなあなたの参考になれば幸いです。

弊社では大型家電(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン)の修理など、国内大手家電メーカーの修理業務を行っており、水槽クリーニング・エアコンクリーニングも受け付けております。

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